ニュースNews

2013年02月28日 ニュース

MESAアーティスト Tavish Crowe氏、Jared Manierka氏、Adam Siska氏インタビュー


MESAアーティスト揃いのCarly Rae Jepsenのバンドメンバー3名に、赤坂BLITZ公演前の楽屋でインタビューしてきました。

 uics-9133_01_xl

去る2月1日金曜日、赤坂BLITZでのCarly Rae Jepsen日本ツアー初日公演のリハーサル直前に、CarlyのバンドメンバーでMESAアーティストファミリーの新しいメンバーである、ギターのTavish Crowe氏、Jared Manierka氏、そしてAdam Siska氏からお話を伺ってきました。

 

 

 

 

* * * 

 

(写真左からTavish(Gt)、Adam(Bs)、Jared(Gt/Key)) _IGP5802

 

キョーリツコーポレーション(以下KC):まずは自己紹介もかねて簡単にCarlyのバンドメンバーになった経緯などを教えていただけますか?

  

Tavish Crowe氏(以下TC):Carlyと一緒に演るようになったのは、4年前くらい、ちょうど2枚目のシングルがカナダでリリースされて、大ヒットしていた頃で、3枚目のシングルに取り掛かっていた頃かな。僕の親しい友人、Marianas Trench(カナダのロックバンド)のJosh Ramsay が彼女と一緒にツアーを回っていた流れで、Carlyを紹介してくれたんだ。

 

その時に(Carlyのヒット曲のタイトル「Sour Candy」にかけて)サワーキャンディを差し入れに持って行って、その翌日に一緒に演奏させてもらって、それ以来ずっと一緒にやってるよ。

  

Adam Siska氏(以下AS):僕は(Carlyと一緒に演るようになってから)実はまだ2か月程度なんだ。

それまで8年くらい、Academy Is…というバンドでツアーを回っていたんだけど、その時のツアーマネージャーがCarlyと一緒に仕事をするようになって、クリスマス頃に誘われたんだ。

 

Jared Manierka氏(以下JM):僕は3年になるかな。Tavishと同じで、Josh Ramsayの紹介で知り合って、1年くらい一緒にやった後、音楽の専門学校に行くために一度バンドを離れたんだ。

だけど、ちょうどCall Me MaybeのMV撮影直前頃にバンドに戻って欲しいとCarlyから連絡があって、それでまた一緒に演るようになったんだよ。

 

TC/AS:(MV出演に間に合う)ちょうどいいタイミングだったよね。_IGP5780

 

KC:今回の日本ツアー後の予定は何か決まっていますか。

 

TC:この後もまだしばらくはCarlyと一緒にツアー(Justin Bieberの「Believe」ツアーのこと)を回ることになってるよ。ちょうど次のシングル、Tonight I’m Getting Over YouのMVを撮り終えたところだし、当分は彼女と一緒に演っていく予定だよ。

もちろんそうやってツアーに出ている間も、時間を見つけては曲を作ったり、レコーディングしたりもしているしね。

 

AS:今の時点ではっきり答えられるのは、5月頃まではBelieveツアーがある、っていうところまでかな。

 

KC:それでは本題ですが、MESAアンプを使うようになったきっかけを教えてもらえますか。

ta15_blue-lt[1] 

JM:僕たちの機材担当とツアーマネージャーがどちらもMESAのAR担当者と古くからの付き合いがあってね。僕はバンドに参加する時にちょうど機材を探していたから、連絡してみたんだ。

それで勧められたのがTA-15。すっかり気に入って、どこに行ってももうずっとこれしか使っていないよ。持ち歩きにも便利なサイズだしね。

 

 _IGP5759

AS:実はベースを始めて最初に使ったアンプがMESAのM-pulseだったんだ。ものすごく気に入っていたよ。

でもその後のバンド活動で、8年くらい他社のエンドースを受けていたから(MESAアンプを使用することはできなかった)。

 

今回、Carlyのバンドに参加してみたら、自分以外のメンバーが二人ともMESAを使ってる。ちょうどエンドースの縛りもなくなって、新しく機材を探していたこともあった。

 

それでぜひ自分も、と再びMESAアンプを使うようになったんだよ。

 

 

TC:僕はブティック・アンプに目がなくて、EC30とか、そういったアンプを使っていたんだけれど、ある日Jaredが手に入れたMESAアンプを持ってきてね。僕は僕で高価なブティック・アンプを用意してきていたんだけど、Jaredのアンプのサウンドが羨ましくて仕方なかった。

eDyneCmb-M-fnt[1]

それでもしばらくは自前のアンプでツアーを回っていたんだけど、先日ようやくMESAの担当者に連絡をとって、入手したところだよ。

 

モデル選びにはウェブサイトを重宝したね。

選んだのはElectraDyne。シンプルで良いアンプだよ。ビンテージっぽい、early break-upのhalf wayサウンドになる。

他にもTrans Atlanticとか、いくつかのアンプを試したよ。Trans Atlanticもすごく良かったんだけど、こっちはすでにJaredが使っていたから、何か他のものにしようと思って(ElectraDyneに決めた)。

 

JM:プロミュージシャンなら、やっぱりどこかで一度はMESAのアンプに触れたことがあると思う。

実際に僕達もGuitar Centre(訳注:北米を拠点とする世界最大規模の楽器チェーン店)とかで試奏したこともあるし。印象は良かった。それをついに自分の手に入れることができた感じかな。

 

AS:僕はバンドへの参加が来日の直前に決まったこともあって、事前に色々試す機会がなかった。だから日本に着いた初日は不安だったよ。長いこと他のメーカーのアンプを使っていたしね。

でも楽器を繋いですぐにそんな不安は消し飛んだ。これまでに使ってきたものの中で一番良かった。クリーンでラウンドなベースサウンド。これに尽きるよ。

 

KC:特に気に入っているセッティングなどはありますか。

 

JM:15WでClean、そこに少しゲインを加える感じ。Carlyのツアーでは特にヘヴィなサウンドは必要ないからね。本当にイイ音で、完璧だよ。ものすごく気に入ってるんだ。

 

AS:そうだね、ベースも同じで、できるだけベースのサウンドそのままを聞かせるようにしているよ。ちょうどいいくらいのミッドレンジを聞かせるような、クリーンな音作りを心がけてるんだ。今はペダルも何も使っていないしね。

 

 gridslammer-rt_fs

TC:僕もJaredと似た感じかな。ブライトでチャーミングな感じのする音作りを心がけているよ。

ElectraDyneを90WのLow Gain Vintageチャンネルにして、マスターボリュームは抑え目に、最初のゲインを高めに合わせて、少し歪み始めた感じ(breaking up)を持たせて、ただのクリーンサウンドにはならないようにしているんだ。

 

そこからさらにもう少し歪ませたい時には…MESAの新しいペダル、Grid Slammerを使っているよ!

Grid Slammerはすごくいいね。ビンテージ感のあるオーバードライブで、超へヴィーなサウンドも、ダーティなサウンドも出せるしね。

 

Toneburst-left_fs

JM:新しいペダル、といえば、僕もTone-Burstは試してみたよ。いいサウンドだった。これまでに使ったことのあるペダルとは違っていたけど、気に入ったよ。

ギターソロの時には、これをONにするだけでOKだね。

 

KC:普段お使いの楽器についても教えていただけますか。

 

TC;僕は主にFenderのテレキャスターが多いかな。

あとはGretchのDual Jets。シングルコイルのものがほとんどだね。

 

AS:Fenderのジャズベース、Deluxe American。ちょうど新しいのを手に入れたばかりだよ。MESAとのサウンドの相性も最高。

これについてはギターの二人も同意してくれると思うよ。ベースとはこうあるべき、というその通りのサウンドになってるんだ。文句なしだよ。

 

JM:僕もFenderのテレキャスター。アンプに繋いだら、それだけで最高のサウンドになる。あれこれ調節する必要なし。シンプルで簡単にイイ音になる。

 

KC:MESAアンプのどんなところが良いと思いますか。

 

TC:なんと言ってもダイナミックなところかな。それに1台のアンプで本当に色々なことができる。

Trans Atlanticの15Wモードだけでも、ヘッドルームに余裕のある力強いクリーン、ジャンクっぽいゲインサウンド、そしてその二つの間にある幅広いサウンドすべてをカバーできる。

あとはツアーに連れて行くのに最適な丈夫さが魅力だね。

_IGP5768 

AS:そこは本当に強く推したいね!ツアー環境に耐えられる丈夫さを備えているというのは完璧だよ。

僕は安心して使えるものが絶対的に好きなんだ。不安定な要素を抱えているような機材は買わない。

あと、MESAアンプは、ステージ映えするすっきりした見た目がいいよね。

 

JM:僕も大体二人が言った通りかな。色々な使い方ができて、どんなジャンルでも、プレイヤーが望んだサウンドを作れる。

クリーンでブライトなサウンドが欲しければ、それもできる。同じアンプで、メタルバンドに合わせたサウンドだって作れる。

Trans Atlantic、僕のTA-15に関して言えば、LEDライトがオプションで替えられる、というのもいいよね。こういったカスタマイズが可能なアンプって、他にはあまりないと思う。

僕自身はオリジナルのブルーのライトが気に入っているから、そのまま使っているけど、好みに合わせて、外観を変えられるのはいいよね。

 

TC:確か木製のキャビもあったよね!

_IGP5785 

KC:今使っているもの以外で、何か試してみたいMESA製品はありますか。

 

TC:Mini Rectifier!あのルックスはいいよ!今持っている他社のコンパクトアンプと交換したいよ。

 

AS:今は何もエフェクター類を使っていないから、MESAのペダルかな。

 

JM:僕は今使っているTA-15が本当に気に入ってるんだけど、子供の頃は、友達のお父さんが持っていたLone Starが羨ましかった。あれはとてもいいアンプだと思うんだ。

あとはTriple Rectifier。これは、今までに使ったことがないから。だから一回試してみたいね。

 _IGP5771

KC:今、MESAのアンプを買うかどうかで迷っている人たちに向けて、皆さんから何かアドバイスはありますか?

 

JM:とにかく信じて買ってみて。絶対にイイ音だから。

MESAというブランドの良いところの一つは、予算に合わせたモデル選びが可能なこと。学生なら学生なりに、予算に合わせたモデルを選ぶこともできる。

そうして選んだモデルでも、本当にイイ音が出せる。

 

AS:そうだね、とにかく沢山使って、楽しんで。色々なチャンネルやモード、セッティングを試して、1台のアンプの持つサウンドの幅広さを体感して欲しいね。

とにかく音を出してみて。

 

TC:うん。とにかくどのモデルからでもいいから、MESAアンプを試してみるといいよ。

僕は、自分の欲しいサウンドを求めてこれまで本当に沢山のアンプを買い集めてきたけれど、今回手に入れたMESAアンプのサウンドを思うと、これまでのそういった苦労がバカバカしく感じるくらいだよ。だから迷っているなら、最初からMESAにしておいた方がいい。

アメリカンなカントリー風サウンドも、ブリティッシュビンテージアンプ風の歪みも、どんなサウンドだって思いのままだからね!

 

* * *

 

Jaredお気に入りのTA-15、Adam絶賛のベースアンプ各種、そしてTavishも早速トライしているMESAの新しいペダルに関する情報は、MESA/Boogie日本語公式サイトをご覧ください:http://www.mesaboogie.jp/

 

お問い合わせContact Us

この記事に関するお問い合わせ
お問い合わせフォーム
←前のページへ戻る